あけましておめでとうございます。
新年のスタートを皆さまどのようにお過ごしでしょうか。
今年こそは夢のマイホームを!
不便だった所のリフォームを!
など、ご家族で相談されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな皆さまの住まいづくりのお役に立てるよう今年も八幡建築一同、家造りに責任と誇りをもってお仕事させて頂きたいと思います。
また、今年はブログの更新も頑張って、家造りの情報をお届けしていきたいです。
さて、現在のお住いの断熱性能にご不満はありませんか?
日本の既存住宅の断熱性能は世界的にみると低く、2025年に義務化される省エネ基準レベルを満たしているものは全体の10%程度と極めて低いようです。
さらに、昨今の温暖化、脱炭素、エネルギー高騰などさまざまな観点からも、早急な断熱化が求められているところです。
そこで、、現状のわが家の断熱性能を自ら知ることごできる無料ツール、ホームズ君『マイホーム断熱診断』をご紹介します。
パソコンやタブレット等でわが家の建築地や竣工年、窓ガラスの仕様などの簡単な質問に答えるだけで、断熱性能を診断することができます。
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▼ホームズ君「マイホーム断熱診断」
https://www.homeskun.com/products/myhomedannetsu/
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断熱性能の診断結果は、3つの観点から示されます。
(1)断熱等級、UA値(外皮平均熱貫流率)
マイホームの性能が断熱等級(等級1~7)のどのレベルなのかを示します。
また、外皮平均熱貫流率UA値を示します。UA値は値が大きいほど、外部に熱が逃げやすく、断熱性能が低いといえます。
(2)建物からの熱の逃げやすさ
4つの各部位(窓、天井、外壁、床)から逃げる熱量(熱損失量)を示します。
熱の逃げる量(熱損失量)が大きいほど、断熱性能が低いといえます。
また、どの部位が断熱性能上の弱点になっているか一目でわかります。
(3)冬の夜間の室温の下がり方
冬の夜20℃設定で暖房し、夜12時に暖房を切った時、朝6時までの室温の下がり方を示します。何℃ぐらいまで室温が下がるのかがわかります。
また、室温が下がりやすい、すなわち、グラフの勾配が大きいほど、断熱性能が低いといえます。
さらに、様々な断熱性能レベルと比較して、差異を知ることもできます。
差異は一般的な断熱材(グラスウール)の仕様(厚み)の違いで具体的に確認できるようになっています。
窓からの寒さを軽減する内窓もおすすめです。
株式会社八幡建築は新潟の下越地域を中心に
主に住宅の新築工事・リフォーム工事を請け負っております。